記録の観点から見た4x200mR

2019 / 05 / 13

2年前は銀メダルに終わったアメリカ男子4x200mRチームは、今回初めて世界リレーのこの種目で金メダルを獲得した。それだけでない。今回はアフリカとアジアからのチームも健闘した。南アフリカが2位でフィニッシュ、世界リレーのこの種目でアフリカ勢初のメダルを獲得したのだ。日本チームは5位に入った。アジアの国のチームとしては世界リレーのこの種目での最高順位である。

このレースでの3位と4位の差(メダルか否かの分かれ道)は1秒29、男子4x200mRでは世界リレー史上最大の差である。一方金と銀メダルの差は僅か0.30秒、そして金と銅メダルの差も1秒14と男子4x200mRでは世界リレー史上最小の差だ。

一方女子の4x200mRではフランスと中国が初メダルを獲得している。しかしながらフランスの優勝記録、1分32秒16は世界リレー史上最も遅いタイムである。それまでは2015年にナイジェリアが記録した1分30秒52が最も遅い優勝記録だった。
2位に入った中国チームはこの種目でアジアのチームとしては最高の順位でフィニッシュした。それまでの最高順位が2015年の4位だったので、アジア勢の初メダルでもある。

@IAAFYokohama19
#FasterAsOne

11 - 12th May 2019